鹿茸(ろくじょう)は生精、補髄、暖腎、助陽、強筋、健骨の効能で、古くから強壮、強精、助陽剤として使われています。
◆薬理作用:
副交感神経末梢部の緊張亢進
神経の機能改善
筋系の機能改善
内分泌系の機能改善
◆効能効果:
心臓血管・心筋に特異的に作用し、心臓機能を改善する
消化器系統の機能を促進
腎臓機能の促進
筋肉の疲労改善
緊張症を改善:神経衰弱及び感受性の強い人の、神経系統に鎮静的・強壮的に作用する。
精力減退に有効:性機能を回復
無気力症を改善
腫瘍を治す
肉芽の生成を促進
◆副作用:
胃腸障害、悪心
皮膚発赤、かゆみ
月経期間の延長
のぼせ感
◆用法用量:
行為の30分前に1丸服用;強壮、精力増強には2日に1丸服用。