媚薬というのを、それっぽく考えれば「発情」して「欲求」を沸きあがらせるものなので欲求には前頭連合野です。発情には大脳辺縁系です。この2つに対するアクションが必要になります。
簡単なのは、前頭連合野。これを含む前頭葉をマヒさせるのに、アルコールが出てくるのは当然です。声が大きくなったり大胆になったりするアレです。
次に、大脳辺縁系ですが。実は、人間は、大脳辺縁系だけでなく A10(エーテン)神経なんつーものを持っています。このA-10からのドーパミンによって、複雑かつ多様な性衝動を持つに至ったという話があります。
このドーパミンを無理に与えようとすると。こう危険なドラーッグの世界に入ってしまうのですが。合法的にというと、一番簡単なのが…やはりアルコールだったりします。
さて、そうすると。最初は、ほろ良い程度にしておいて。最後に、ガツンとアルコールを効かせると良さそうな気もしますが…体に悪いです。じゃあどうしたらいいのかというと。ドーパミンを増やすのにアルコールを使わない方法があります。「愛」です。
愛を育む過程で神経回路を強くしておいて、イザという時に、ドーパミンが沢山でるように仕向けるわけです。もっとも。その愛が屈折している場合もあるわけですが。
例えば、まるごと林檎という作家が描かれたエロゲルゲな漫画で、まあ。媚薬ネタじゃないですがドーパミンネタ(直接その言葉は出ていませんが)そういうネタのヤツがあるのですがそこでも「アルコール」「相手の信頼を築く」という手法が描かれてたりします。作家さんが調べたのか調べてないのか知りませんが。実際に、尋問や篭絡では、相手を気遣ったり、冷遇からの解放を演出したり、相手を気遣い、褒めたたえ、心情に訴えたりと様々です。(大雑把に、自分は信用されている。自分は守られている、自分は必要とされている。→必要とされる場面でハッスル。と理解していただければ十分です)個人的には「愛」の中には、リップサービスも当然含まれていると思いますし。それがエチーの最中に行われることもあるでしょう。
そうすると最終的な結論は「普通に、愛し愛されなさい」という事になります。
最高の女性(男性)とハッピーなひと時をお過ごしください。エンジョイ媚薬ライフ!